気仙沼図書館・児童センター 20182011年大震災を境に「場の記憶」を様変わりさせることなく、未来を志向する「つながり」の再編や強化をめざした。この地の守り神のような4本のスズカケノキに寄り添う形を活かして、1階は図書館と児童センターの境界を曖昧にした融合型の空間構成、2階においても利用特性を踏まえた空間のつながりを重視した。どの方角の窓からも緑が見え、内装や家具素材の艶や光の反射効果などとともに、気持ちを明るくさせる光の心理的効果にもこだわっている。掲載国立国会図書館調査研究リポートNO.18『地域の拠点形成を意図した図書館の施設と機能』『近代建築』2018年10月号 『建築ジャーナル』2018年12月号受賞第39回東北建築賞 第13回キッズデザイン賞 第53回SDA(サインデザイン)賞敷地面積 7,664.57㎡建築面積 1,874.95㎡延床面積 3,221.40㎡(本体棟) 79.62㎡(駐輪場)構造・規模 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造、地上3階
2011年大震災を境に「場の記憶」を様変わりさせることなく、未来を志向する「つながり」の再編や強化をめざした。この地の守り神のような4本のスズカケノキに寄り添う形を活かして、1階は図書館と児童センターの境界を曖昧にした融合型の空間構成、2階においても利用特性を踏まえた空間のつながりを重視した。どの方角の窓からも緑が見え、内装や家具素材の艶や光の反射効果などとともに、気持ちを明るくさせる光の心理的効果にもこだわっている。掲載国立国会図書館調査研究リポートNO.18『地域の拠点形成を意図した図書館の施設と機能』『近代建築』2018年10月号 『建築ジャーナル』2018年12月号受賞第39回東北建築賞 第13回キッズデザイン賞 第53回SDA(サインデザイン)賞敷地面積 7,664.57㎡建築面積 1,874.95㎡延床面積 3,221.40㎡(本体棟) 79.62㎡(駐輪場)構造・規模 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造、地上3階
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