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茨城町文化交流会館「いばSUNホール」2026

9月7日
読了時間: 3分

更新日:10月3日





みる・みられる、つながる、また来たくなる「フィールド」をつくる


周辺には、のびやかで開かれた風景が広がっています。

一方で、これまでの施設では、建物の内部で行われている活動が外からは見えにくく、建物とまちとの間に距離が生まれやすい状況にありました。

そこで、内と外が緩やかにつながり、建物の中で行われている活動や人の気配がまちに自然と伝わる「フィールド型」の建築を目指しました。

建物の内外にさまざまな活動がにじみ出ることで、人の気配や文化芸術の活動がまちへと広がり、町役場やゆうゆう館との新たなつながりも生まれます。

建物単体で完結するのではなく、周辺の施設や風景、人々の活動をつなぐことで、エリア全体をひとつの活動の場として捉えた「まちのフィールド」をつくります。




文化芸術を発信 多様な交流を促す「 幹空間 」


「ストリート」

南北に施設を貫く「ストリート」は、単なる移動のための動線ではなく、町民の文化芸術活動を発信し、人と人の交流を生み出す場です。

ストリートに面して活動諸室を配置することで、室内で行われている活動が自然と目に入り、施設を訪れた人がさまざまな文化活動に触れられる構成としています。

「みる・みられる」という関係が生まれることで、活動する人と訪れる人の距離を縮め、偶然の出会いや新たな交流につなげます。


「活動諸室 」

ストリートに面して、関連性の高い諸室を隣接して配置しています。

それぞれの活動が緩やかにつながることで、活動同士の交流や新たな展開が生まれることを期待しています。

また、多様な町民の活動やニーズに応えられるよう、各室の性能や使いやすさに配慮しています。



多様な使いこなしで盛り上がる「ホール」の可変性・拡張性


ホールは、町民が日頃の活動や成果を発表する場として、演劇やダンス、クラシックコンサート、バンドライブなど、幅広い文化芸術活動に対応できる空間です。

通常のプロセニアム形式に加え、平土間形式への転換にも対応。展示会やマルシェ、軽運動、地域イベントなど、目的や規模に応じて柔軟に空間を使い分けることができます。

さらに、ホワイエとロビー側の2面を開放することで、ホールと周辺の空間を連続させ、一体的に利用することも可能です。

ホール単体で完結するのではなく、周辺の空間や人の流れを取り込みながら、日常の活動からイベントまで、多様なニーズを受け止める拡張性を備えています。


【建築概要】



所在地   茨城県茨城町

敷地面積  9,908.26㎡

建築面積  3,081.69㎡

延床面積  3,733.73㎡

構造   鉄筋コンクリート造+一部鉄骨造

規模   地上3階

竣工   2026年竣工


関連情報 茨城町文化交流会館「いばSUNホール」(外部リンク)


     




    

 





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