茨城町文化交流会館「いばSUNホール」2028
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みる・みられる、つながる、また来たくなる「フィールド」をつくる
周辺には、のびやかで開かれた風景が広がっています。
一方で、既存建築の多くはボックス型(クローズ型)で構成され、内部で行われている活動が外からは見えにくい状況にありました。
そこで本施設は、内と外が緩やかにつながり、互いの活動が感じられる「フィールド型(ほどよく開かれた)」の建築として整備されています。
建物の内外にさまざまな活動がにじみ出ることで、人の気配や文化芸術の活動が
まちにひらかれ、町役場やゆうゆう館とのつながりも生まれています。
建物単体で完結するのではなく、周辺の施設や風景、人々の活動をつなぐことで、エリア全体の価値を高める「まちのフィールド」となっています。
文化芸術を発信 多様な交流を促す「 幹空間 」
「ストリート」
南北に施設を貫く「ストリート」は、単なる移動のための動線ではなく、町民の文化芸術活動を支える情報・交流の場となっています。
ストリートに面して活動諸室を配置することで、室内で行われている活動の様子が自然と目に入り、施設を訪れる人がさまざまな文化活動に触れられる構成としています。
「活動諸室 」
ストリートに面して、関連性の高い諸室を隣接配置しています。
それぞれの活動が緩やかにつながることで、活動同士の交流や相乗効果が生まれています。
多様な町民の活動やニーズに応えられるよう、各室の性能や使いやすさにも配慮しています。
個々の活動を支えるだけでなく、活動する人と訪れる人が自然に出会い、新たな交流へとつながる場となっています。
多様な使いこなしで盛り上がる「ホール」の可変性・拡張性
主に町民が日頃の活動や成果を発表する場として、演劇やダンス、クラシックコンサート、バンドライブなど、幅広い演目に対応できるホールとしています。適切な舞台寸法を確保するとともに、充実した舞台設備を備え、多様な文化芸術活動を支えます。
通常のプロセニアム形式に加え、平土間形式への転換にも対応。
展示会やマルシェ、軽運動、地域イベントなど、目的や規模に応じて柔軟に空間を使い分けることができます。
さらに、ホワイエとロビー側を2面開放することで、複数の空間を連続させた一体的な利用も可能です。
ホール単体で完結するのではなく、周辺の空間や人の流れを取り込みながら、日常からさまざまなイベントまで、多様な活動を受け止める場となっています。
【建築概要】
所在地 茨城県茨城町
敷地面積 9,908.26㎡
建築面積 3,081.69㎡
延床面積 3,733.73㎡
構造 鉄筋コンクリート造+一部鉄骨造
規模 地上3階
竣工 2028年竣工
関連情報 茨城町文化交流会館「いばSUNホール」(外部リンク)
茨城町 新たな文化的施設整備事業について(外部リンク)



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